●写真集『舞いと視線』八戸えんぶり


八戸えんぶり 2010 (page 1/3)
国指定重要無形民俗文化財
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2010年2月18日撮影
春を呼ぶ「八戸えんぶり」に、今年初めて行ってきました。
ただただ驚きました。その迫力、臨場感に圧巻され今更ながら「青森県にすごいものがあるなぁ」と感動しました。さすが国指定の文化財の価値があるものだと。歴史の重さというものが、ひしひしと伝わってくる素晴らしいお祭りでした。
ここまで技術を鍛え、そして継承してきたことにただただ頭の下がる思いで見てきました。800年の歴史と言われているえんぶりですが、ファインダーをのぞきながら「やはりそれだけの価値はある」と思いながら夢中でシャッターを切りました。
そんなに離れていない距離に住みながら、今回がはじめてとは、本当に恥ずかしい想いと申し訳ない気持ちです。取材に現地に着いてもまだこのお祭りの流れというものがちゃんと理解できていなかったのです。
どこでどんなことが行われるのか。
実際に今回見てみて、よ〜くわかりました。と同時にわかった時は、時すでに遅しです。今年逃してしまったものもいっぱいあり悔しい思いをしました。ということは来年再度挑戦することに。
えんぶりはいろいろな場所で演技されます。その中から公会堂で行われた「えんぶり公演」と、夜にかがり火をたいてステージで披露する「かがり火えんぶり」を撮影してきました。
後になってわかったのですが、「奉納」や「行列」、「お庭えんぶり」や「えんぶり撮影会」を逃してしまったのが残念です。(>_<)
*** えんぶりミニ知識(えんぶり公演資料から抜粋) ***
年の初めにその年の豊作を祈り、田植えや稲刈りなど一年の農耕行事を踊りにしたのが「えんぶり」と言われているようです。
「えんぶり」の名前の由来は、田んぼを平らにならす「杁(えぶり)」という農具だそうです。歌にあわせて馬の首をかたどったおめでたい烏帽子をかぶった太夫が、首や体を傾けながら踊ります。この踊ることを「摺る(する)」と言い、「摺り始め」「中の摺り」、「摺り納め」の合間に「松の舞」「恵比寿舞」などが入ります。
えんぶりはもともと小正月の行事でしたが、今は毎年2月17日から4日間行われます。
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わかりますか?このえんぶりの踊り手たちは、鼻に白い線を描いています。

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このように烏帽子をかぶって頭を振りながら演技するのが、えんぶりの特徴です。

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飾りつけをしたワラぐつをはいてます。
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